恋愛カウンセラーのほのかです。
「今日、こんなことがあってさ…」
「俺の仕事の流儀としては…」
デート中も、LINEでも、ひたすら「自分の話」ばかりする男性に疲れていませんか?
こちらの話には「へー」と興味なさそうなのに、自分のことは日記のように細かく報告してくる。
「私のことが好きだから、自分のことを知ってほしいのかな?」
そう好意的に解釈しようとしても、あまりの一方通行ぶりにモヤモヤしてしまいますよね。
実は、自分のことばかり語りたがる心理の裏側には、単なる自己顕示欲だけではない、もっと根深い「支配欲」や「幼児性」が隠れていることがあります。
今回は、彼のおしゃべりを止めるためのヒントとして、精神分析の祖・フロイトの理論を交えて解説します。
1. 「日記報告」は支配の第一歩?
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朝起きてから寝るまでの出来事を、まるで日記のように語りたがる人。
彼らが求めているのは、「共感」ではなく「時間と意識の占有」です。
コミュニケーションにおいて、「話す」側は能動的(主)で、「聞く」側は受動的(従)な立場になりがちです。
どうでもいい話を延々と聞かせるという行為は、相手の時間を奪い、自分の話題で相手の頭の中をいっぱいにさせること。
つまり、無意識のうちに「俺の話を聞け(=俺に従え)」という支配的なメッセージを送っている可能性があるのです。
彼らにとって、あなたが黙ってうんうんと話を聞いてくれる時間は、自分が「王様」になれる心地よい時間。
そこにあなたの感情が入る隙間はありません。
2. 満たされない心と「口唇期」

なぜ、そこまでして「話したい(口を動かしたい)」のでしょうか?
精神分析学者のフロイトは、これを幼少期の「口唇期(こうしんき)」への固着として説明しています。
生後まもなくから1歳半頃までの、「口」を通じて快感や安心を得る時期のこと。
赤ちゃんはおっぱいを吸うことで、栄養だけでなく、母からの愛情や安心感を摂取します。
この時期に、十分に甘えられなかったり、逆に甘やかされすぎたりして欲求が適切に満たされないと、大人になっても「口」を通じた活動に執着するようになります。
それが、過度な飲食、喫煙、そして「おしゃべり」です。
つまり、自分の話ばかりする彼は、心理的には「おっぱいが欲しくて泣いている赤ちゃん」と同じ。
「俺を見て! 俺を受け入れて! 俺を愛して!」
という強烈な飢餓感を、言葉の洪水に乗せてあなたにぶつけているのです。
3. 「聞き役」を降りる勇気

そう考えると、少しだけ彼が可愛そうに、あるいは滑稽に見えてきませんか?
「俺すごいだろ?」という自慢話も、実は「不安で仕方がない赤ちゃんの泣き声」なのです。
しかし、あなたが聖母のように全てを受け止める必要はありません。
彼の「口唇期」の欲求は底なし沼なので、聞けば聞くほどエスカレートします。
対処法は、「反応の強度を下げる」こと。
淡々と返すことで、「これ以上話しても快感(餌)は出ないよ」と学習させましょう。
まとめ:彼は「会話」をしているのではない

自分のことばかり語りたがる彼にとって、言葉はキャッチボールのボールではなく、ストレス発散のための「叫び」です。
「会話ができない人なんだな」と割り切って、適度な距離を保ちましょう。
あなたの大切な時間は、あなたの話を楽しそうに聞いてくれる、大人の男性のために使ってくださいね。
ほのかでした。
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