「優しすぎる彼」に疲れてない?草食系男子の増加で、女性の恋愛負担が激増しているワケ

広い空の下や海辺を、二人で手を繋いで自由に歩いていく後ろ姿。

恋愛カウンセラーのほのかです。

「デートの場所、全部私が決めてる気がする…」
「いい感じなのに、全然告白してこない!」

最近、そんな悩みを抱える女性が急増しています。
かつて日本には「亭主関白」なんて言葉がありましたが、それはもう遥か昔の絶滅危惧種。
今、街に溢れているのは、穏やかで、争いを好まず、ガツガツしない「草食系男子」たちです。

彼らは友達としては最高です。
でも、恋人として見た時、その「優しさ」は時に女性にとって「重荷」に変わることがあります。

今回は、草食化が進む現代で、なぜ女性ばかりが恋愛で疲弊してしまうのか。
その構造的な理由と、私たちがとるべき対策についてお話しします。


目次

1. 「俺についてこい」はもういない

昭和の頑固親父のような「強い男性」のイメージが薄くなっている

まず、現実を受け入れましょう。
現代の男性の多くは、「女性をリードする」という教育を受けていませんし、その必要性も感じていません。

昔の男性は「俺が食わせてやる」という気概がありましたが、共働きが当たり前の今は「二人で協力しよう」というスタンスが基本。
これは男女平等という意味では素晴らしい進化ですが、恋愛においては「決定権の放棄」に繋がっています。

  • 「どこ行きたい?(君が決めて)」
  • 「何食べたい?(君が決めて)」

彼らに悪気はありません。
むしろ「君の好きにさせてあげるのが優しさ」だと思っているのです。
しかし、毎回これでは、女性は常に「リーダー役」を強いられることになります。

2. 「付き合いやすい」けど「進展しない」

カップルがコツコツとレンガを積み上げているような「積み重ね」のイメージ。

草食系男子の最大の特徴は、「リスクをとらない」こと。
傷つくのを極端に恐れるため、自分から決定的なアクション(告白やプロポーズ)を起こしません。

そのため、
「毎週デートしてるのに、付き合ってるのか分からない」
「手も繋いでこない」
という、生殺しの期間が長く続きます。

友達としてはフラットで付き合いやすい反面、恋愛関係に進むためのハードルを一向に越えてくれない。
この「優柔不断さ」に痺れを切らした女性が、精神的にすり減ってしまうのです。

3. 女性が「肉食化」せざるを得ない現実

地図やスマホを持って「こっち!」と指差している女性。

その結果、何が起きているか?
本来は受け身でいたい女性たちが、やむを得ず「肉食系女子」にならざるを得ない状況が生まれています。

現代のサバイバル

「私から誘うしかない」
「私から告白するしかない」
「プロポーズも私が言わせるしかない」

好きになった方が負け、とは言いますが、現代の恋愛は「動いた女性だけが幸せを掴める」というサバイバルゲームの様相を呈しています。
「待っていれば王子様が…」というスタンスでは、草食系の彼とは一生、友達止まりで終わってしまうでしょう。


まとめ:期待値を「ゼロ」にしてハンドルを握る

映画の監督のようなカチンコを持った女性のイラスト(プロデュースの比喩)。

少し厳しい言い方になりますが、彼に「いつか男らしくなってくれるはず」と期待するのはやめましょう。
その期待こそが、あなたのストレスの原因です。

「彼は助手席に座るのが好きなんだ」
そう割り切って、あなたがハンドルを握ってください。

「ここ行こう!」「これ食べよう!」「私たち、付き合っちゃおう!」
あなたが明るく舵を取れば、彼は喜んでついてきてくれるはず。
それが、令和の時代の新しい「亭主関白(かかあ天下)」の形なのかもしれませんね。
ほのかでした。

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